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2012年10月18日 (木) 22:43
カテゴリ : 電撃文庫
電撃文庫10月の新刊、3冊目は新約 とある魔術の禁書目録5巻です。新約 とある魔術の禁書目録(5) (電撃文庫) (2012/10/10) 鎌池和馬 商品詳細を見る |
《新訳》シリーズになってから、話が大きくなりすぎて、「収拾つくの、これ?」みたいな感じになってはいますが、今回はさらに輪をかけて、話が大きく、複雑になっています。
ということで、以下ネタバレ~
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基本的に、今回は上条当麻のアイデンティティが大きく揺らいだのかなぁ? って感じです。
前巻のラストから考えると、まあソレもやむなし、って感じではあるんですが。
それにしても、今回はいつも以上にいろんなシーンでいろんなヒトの思惑が飛び交い、「日常の中の非日常」感が半端なかったですね。
そして、いくら物語とはいえ、「ヒトの命をまったく考えない」態度のマリアンには相変わらず反吐が出るほどの嫌悪感を抱きました(><)
ヒトとしての尊厳、っていうんでしょうか。そういうモノを一切考慮しないキャラクターって言うのは絶対に好きになれません。
前巻でものすごく読んでいて気分が悪かったのが、マリアンの人体改造のシーン。
こういうキャラクターもアリなんだろう、とは思うんですが、まぁき的にはどうしても受け入れられない。
次巻でどういう話の展開になるのか分かりませんが、こういう描写が続くようなら、ばっさり切り捨てるのもありかも、と真剣に考えています。
そもそもですね。
今回は特に感じたんですが。
舞台や登場人物は確かに「禁書」なんですが、まったく違う物語を読んでいるような違和感が常にありました。
なんていうか、「禁書」らしくないとでも言うんでしょうか。
上条当麻が「右手」を駆使して困難に立ち向かってるわけじゃないからそう感じるのかもしれないんですけど(苦笑)
どっちにしろ、読み続けるのもそろそろ潮時なのかなぁ、という印象が大きくなった、そんな一冊でした。
次巻はどうしよう……(汁)
前巻のラストから考えると、まあソレもやむなし、って感じではあるんですが。
それにしても、今回はいつも以上にいろんなシーンでいろんなヒトの思惑が飛び交い、「日常の中の非日常」感が半端なかったですね。
そして、いくら物語とはいえ、「ヒトの命をまったく考えない」態度のマリアンには相変わらず反吐が出るほどの嫌悪感を抱きました(><)
ヒトとしての尊厳、っていうんでしょうか。そういうモノを一切考慮しないキャラクターって言うのは絶対に好きになれません。
前巻でものすごく読んでいて気分が悪かったのが、マリアンの人体改造のシーン。
こういうキャラクターもアリなんだろう、とは思うんですが、まぁき的にはどうしても受け入れられない。
次巻でどういう話の展開になるのか分かりませんが、こういう描写が続くようなら、ばっさり切り捨てるのもありかも、と真剣に考えています。
そもそもですね。
今回は特に感じたんですが。
舞台や登場人物は確かに「禁書」なんですが、まったく違う物語を読んでいるような違和感が常にありました。
なんていうか、「禁書」らしくないとでも言うんでしょうか。
上条当麻が「右手」を駆使して困難に立ち向かってるわけじゃないからそう感じるのかもしれないんですけど(苦笑)
どっちにしろ、読み続けるのもそろそろ潮時なのかなぁ、という印象が大きくなった、そんな一冊でした。
次巻はどうしよう……(汁)
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